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VPN設定を行うとモバイルネットワークや公衆Wi-Fi(フリーWi-Fi)を使用している場合でも、VPN経由でインターネットへアクセスしている間は、SG-ONE TANDEMのセキュリティ範囲対象になり、モバイルデバイスを保護することができます。

 

設定手順

TANDEM FUSIONでクライアントVPNを利用する場合は、上段側で事前準備を行ってから、
下段側でクライアントVPNを設定してください。
 

準備

■上段(ルーターモード)での設定

  1. 上段側でポート転送を設定してください。
    • 宛先IPアドレスには、この後の手順で下段側に設定する固定IPアドレスを指定してください。
    • VPN接続にはUDPポートを使用するため、UDP 51820で設定してください。

      ※詳しい設定方法は、ポート転送をご確認ください。
       
  2. 上段側でダイナミックDNSサービスを設定してください。
    ※固定のグローバルIPアドレスをご利用の場合、こちらの設定は不要となります。


    ※No-IPの無料プランでは、30日ごとに更新が必要です。
     詳しい設定方法は、ダイナミックDNSサービスをご確認ください。
     

  3. クライアントVPNを利用する端末に、WireGuardクライアントアプリをインストールしてください。
    Wire Guardクライアントアプリは こちら 
     

■下段(ブリッジモード)での設定

  • 下段TANDEMのIPアドレスを固定にしてください。
    • 管理画面内「WAN」の項目より設定可能です。
    • アドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ、DNSをお客様環境に合わせて入力します。

      設定例
      ・接続設定:固定設定
      ・IPアドレス:192.168.1.11
      ・サブネットマスク:255.255.255.0/24
      ・デフォルトゲートウェイ:192.168.1.1
      ・DNS:8.8.8.8
      ▼ 注意点
      ・IPアドレスが変更されると、ポート転送の設定が正しく動作しなるため、
       下段は必ず固定IPアドレスを設定してください。


設定

■下段(ブリッジモード)での設定

 ※クライアントVPNは、必ず下段側で設定してください。
 ※上段側で設定した場合、セキュリティ機能は適用されません。

  1. [VPN]内にある[Wire Guard]より[VPNサーバーを起動する]をオンに変更します。

     
  2. 【+新しいプロファイルを追加する】をクリックしてプロファイルを読み込みます。
    ※プロファイルは最大10件まで作成可能です。
    • モバイルやタブレットの場合
        [VPN用QRコード]をクリックしてWire GuardクライアントアプリでQRコードをスキャン
    • ノートPCの場合
        [ダウンロード]をクリックしてプロフィールをWire Guardクライアントアプリにインポート

       
  3. 「Wire Guardクライアントアプリ」を起動し、「ファイルからトンネルをインポート」をクリックして、
    ダウンロードしたファイルを選択します。
    PCの場合はダウンロードしたファイルを使用し、スマートフォンの場合はQRコードを読み込んでインポートしてください。

     
  4. インポートしたプロファイルを選択し、「編集」をクリックします。
    VPNサーバーのアドレス(Endpoint)は、ルーターのグローバルIPアドレスまたはドメイン名(FQDN)を使用してください。
    ※ローカルIPアドレス(例:192.168.x.x)では外部から接続できません。
    ※DDNSを設定している場合は、ドメイン名(FQDN)を使用してください。
    例:Endpoint = 「グローバルIPアドレスまたはドメイン名(FQDN)」 : 51820

     
  5. 設定後エンドポイントがグローバルIPアドレスまたはドメイン名になっていることを確認し「有効化」をクリックしてください。
    ※エンドポイントには「IPアドレスまたはドメイン名(FQDN):ポート番号」が表示されます。

    例)
     グローバルIPの場合:XX.XX.XX.XX:51820
     ドメイン名(FQDN)の場合:XXXX.ddns.net:51820

補足

VPNでインターネットにアクセスする:

  • Wire Guardクライアントアプリから対象のプロファイルへ接続します。
    • VPN接続が失敗する場合は、Wire Guardクライアントアプリで再接続してみてください。